R's Fragments


アレクセイ オズマンド ミラベル リリアーヌ エレノア フレデリック レイナード カタリナ ザルクト

オズマンド・

ヴィッカーズ

Osmund Vickers

年齢: 17歳
身長: 174cm
体重: 67kg
性別: 男
種族: ヒト種
誕生日: 4/6(牡羊座)
好きなもの: とにかく面白いこと、海、白身魚
嫌いなもの: 同じことを毎日繰り返す生活、閉鎖的な場所

人物 何よりも楽しいことを追い求める、明るく快活な青年。
愛称は「オズ」。自分もあだ名で呼ばれたがる上、人のこともあだ名で呼びたがる癖がある。
街から出て広い世界を冒険するために境界者の資格を取ったため、近場の見回りよりも長距離遠征の仕事を好んで探している。
仕事仲間であり友人のアレクセイが「呪い」を解く方法を探し始めたと知り、そのついでに世界を見て回りたいからと旅に同行することを決めた。
魔源石は碧色で、水の魔法の力を持つ。

境遇 ハイドラルグ地方沿岸部の小さな町ブレストン出身。家族は父・母・3歳下の妹。
小さい頃から海が好きで、父や他の村人たちと一緒に漁船に乗せてもらったりしていた。遠い昔に西の海の向こうに舞い降りた「天啓の舟」の話を聞いてから、いつか海を越えて世界の端まで冒険してみたいと夢見るようになる。
世界中どこにでも行ける職業だからという理由で境界者になることを決め、13歳のとき幼馴染のカタリナと共に境界者の資格課程があるウィルトゥス学園の寮に入った。しかし閉塞的で規則正しい学園生活に馴染むことができず、あまり真面目な生徒ではなかった様子。
試験や指導を嫌がりつつも学ぶこと自体は嫌いではなく、成績は常に中の上から上の下程度を保っていた。卒業後、せっかくなら国中から人が集まる場所に行きたいからとテルミニアの境界者組合に加わり現在に至る。

内面 大雑把でからっとした性格。あまり細かいことは気にしない。
未来のことはその時になってみないと分からないのだから、先のことを考えて思い悩むのは勿体ないと思っている。 人間関係も社会の動きも潮の流れと似たようなもので、あれこれ悩んだところでどうなるものでもないという考え方。ある意味で受動的な性質ともいえる。

今現在を楽しむことを一番大切にしており、常に刺激を求めているところがある。
順応性が高いので、指示内容を言われた通りにこなすことや波風を立てずにやり過ごすことも難なくできてしまうのだが、そうした生き方にはどうしても楽しさを見出せない。
子供のように好奇心旺盛で型破りなことを試したがるが、それでいて常識的な分別も持ち合わせているという不思議なバランス感覚の持ち主。

容姿 顔立ちは至って平凡だが、明るい金髪と碧眼は一際目を引く。顔にはいくらか幼さが残っているのに対して体付きは案外逞しい。
この世界では守護色とよく似た色の眼を「星の眼」と呼び、天から授かった強い幸運の証として尊ぶ習慣がある。
碧い魔力と碧い眼を持つ彼もまた幼い頃から幸運な子として扱われており、そのことが自らの強運に自信を持つ根拠ともなっている。

口調 「同じような毎日なんて退屈だろ。面白いことは自分から探しに行かねーとな!」
「腹減った〜! この街で美味いものっていえば何だっけ?」
「おれには天の星が味方についてるんだ。少しの不運なんてどうってことないぜ!」

関係性

“アレクセイ”
アレクセイ
強くて頼もしい同僚であり友人。何なら相棒だと思っている。呼び名は「アレックス」。
学園出身でない境界者は珍しい上、灰色族には初めて会ったので試しに話しかけてみたところ意外とすぐ打ち解けた。
見た目通りの堅物だが、真剣なのに妙なところで抜けていたりするので面白い。真面目なところが個性であり長所でもあると感じているものの、もう少し気楽に生きても良いんじゃないかと思う。
勉強を教える代わりに剣術や護身術を教えてもらっている。俺も初めはできなかったが、と自分の失敗を元に教えてくれるところからして努力家なんだなと感じている。
ミラベル
ミラベル
呼び名は「ミラちゃん」。明るくてお菓子作りが上手い、とにかく良い子。彼女に会ったことで魔人族へのイメージがかなり変わった。
自分の魔力の色を気に入っていない人生なんて想像もつかないけれど、これから少しずつ肯定できるようになってくれれば嬉しい。自分の碧と同じように彼女の紫だって幸運の色に違いない。
リリアーヌ
リリアーヌ
学園時代の同期。呼び名は「リリー」。
刺々しい言動とは裏腹に結構面倒見がいい奴だと分かっているので、いざという時は頼りにしている。
金持ちなんだから少しくらい奢ってくれよと何回も頼んでは手厳しく突っぱねられている。何だかんだでお互いに言いたいことが言える関係性。
エレノア
エレノア
呼び名は「エレン」。危なっかしいが意志の強い子。
自分の妹と同い年なこともあって何となく親近感が湧いており、あんまり危ないことはしないでほしいと思っている。
持っている武器がすごく面白そうな作りなので興味津々。一回試しに持ってみたい。
フレデリック
フレデリック
治癒魔法を使ってもらったり料理を作ってもらったり、何かとお世話になってる兄ちゃん。呼び名は「フレディ」。
家族に接するような気持ちで気楽に話せる相手だが、どうやらあまり触れられたくない悩みもあるようなので少しは気を遣っている。
自分に話したところで解決する問題でもないのだろうし、気が向いたら打ち明けてくれればいいな、くらいに思っている。
レイナード
レイナード
少し噂に聞いたことがある凄腕の傭兵。アレクセイの兄貴なら当然強いに違いないだろうから、一度戦っているところを見てみたい。